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 【World Police/Fire Games】
世界警察消防競技大会

【総合情報】

   World Police and Fire Games Federation(WPFGF)=「世界警察消防競技大会連盟本部」は米国サンディエゴにあります。

 

   この連盟組織に加盟する各国にて、2年毎、世界中の警察官、消防官など、法律に基づき社会の安全を守る職業に携わる方々(Law-enforcement officer=法執行者)が一同に会し、このオリンピックスタイルの巨大スポーツ総合大会が開催されています。規模も本家オリンピックに次ぐもの。

 

   世界中から集まる出場選手は何と約一万人。 警察官、消防官、刑務官などの現職やそのOBアスリートで、70~80種目のスポーツを通じて戦います。その迫力を想像してみて下さい。スゴイでしょう!

 

   欧米では誰もが知る大変人気のある国際スポーツ大会なのです。

             世界大会の出場要件
             身分証明書(ID)の提出

① 18歳以上で現職の警察官、消防官、海上保安官、刑務官などの公安職員、又、その退職者(20年以上勤めた円満退職者)であること。

 

② 所定のエントリー様式とは別に定める「免責事項同意書」の提出が必要です。

 

③ 格技系(ボクシング・空手・柔道・レスリング・テコンドー等)の競技については、それぞれ過去の試合での成績や階級により出場カテゴリーが異なります。

   また、大会前3ヶ月以内の医師診断による「診断書」が必要になります。(※母国語のものでよい)

 

④ 各競技で使用する競技用ツールは、国際基準を満たしたツールを使用しなければなりません。試合前にツール検査があります。(ボクシングのグローブ規格等)

   また、日本警察の選手は、内規にてピストル及びショットガンの国外持ち出しは禁止されていますので、エントリー不可の競技があります。

 

⑤ 常設組織の公安職員に限り参加資格があり、消防団員等は残念ながらエントリーできません。

世界警察消防競技大会/World Police Fire Games(WPFG)に各競技に出場希望する選手は、特に重要な手続きとして、世界警察消防競技大会連盟本部(USA サンディエゴ)の定める規程に基づき、※選手が所属する本部の警察手帳、消防手帳など、公務で使用する身分証明証の提示が義務付けられています。

 

しかし、日本では警察手帳、消防手帳などの身分証明証は公務外で使用できません。 更には、国外への持ち出しも禁じられております。 よって、WPFGに出場するにはこれに代わる 《 身分証明証 》 が必要となります。

 

個人意思により、プライベートな立場で大会に出場する方は当連盟の会員となり、当連盟が発行する《 IDカード 》を取得して下さい。

 

公務として大会に派遣出場される場合で、所属する本部長が発行する 《 公印のある身分証明証 》があれば問題ありません。

             各競技の動画  <YouTube>
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